KEIPEのコロナ感染症対策に関する通知
KEIPEのコロナ感染症対策に関する通知
2022年2月3日
KEIPE株式会社 赤池 侑馬
KEIPEの皆さま、いつもありがとうございます!
2022年2月2日(火)にKEIPE甲府オフィスからPCR検査の陽性者が1名出ました。
KEIPEでは感染者対応マニュアル・保健所の指示に従い対応しています。
今回は週末の家庭内感染のため、幸い甲府オフィス内で初期症状が出ている方もおらず、保健所からは、濃厚接触者に該当する方が居ないという判断されております。
しかしながら、新型コロナは潜伏期間もあります。感染拡大を防ぐために7日間を健康観察を注意して各自行ってください。
もし風邪に似た症状がある場合には、すぐに連絡をしていただき、ご自身の判断のもと出勤は避けていただくようお願いいたします。
今後については以下の通り、運営を進めて参ります。
KEIPEでは、全従業員の雇用と生活を守るために、感染を拡大しないよう最大限の配慮をして運営を継続していきます。
そこで従来通り、昼食を摂らない形式で運営をすることに加えて可能な限り同時刻に大人数(15名以上)が被らないよう時間差出勤とリモートワークを推進していくことを会社の方針として進めております。
※シフトによっては、実現できないケースもありますので、その際は感染予防を徹底して業務にあたりましょう。
今後も県内や社内のコロナ感染状況に応じて、柔軟に対応していくことが求められます。
皆さんにも、急遽対応を変更していただく事も出てくるかと思いますが、どうか全員が安全な状態で働く場を失うような事が無いように全員でご協力いただけますと嬉しいです。全国ではまだまだ感染者が拡大しておりますが、落ち着いて行動し、みんなでコロナ危機を乗り越えていきましょう!
2022年2月2日時点の実施プラン
1.昼食を避けるための勤務時間の変更(甲府・5丁目)
9:00~13:30(休憩:①10:20~10:35 ②11:55~12:10)
※感染予防のため、KEIPEで昼食を摂らずに帰社する
※ただし、事業所外業務については、通常通りの時間で勤務する
2.同時勤務人数を減少ささるための働き方の変更:2022年2月7日~
①早番:8:30~12:45(休憩15分) ②遅番:13:30~17:45(休憩15分)※笛吹オフィスのみ
③リモート:9:00~13:30(休憩30分)
④その他、オフィス内の同時勤務の人員を削減するための施策
※感染予防のため、KEIPEで昼食を摂らずに帰社する
3.リモートワークへの移行
規程に従いリモート可能な業務・技術的に可能な人はリモートワークへの移行を推進する
KEIPE感染予防対策マニュアル(2022年2月〜)
KEIPE全従業員へのお願い
2022年2月1日現在、新型コロナウイルス。変異種の感染が山梨県でも広がっています。いつ誰が感染してもおかしく無い状況であることは事実です。私たちにできることは「雇用を守るために業務を遂行しつつ、感染を拡大しないよう最善を尽くすこと」です。「予防」と「発生時の事前準備」を撤退していきます。これまでKEIPEのみんなで勉強してきた「自分がコントロールできることに集中する」というKEIPEガイドラインのもと、最善を尽くしていきましょう。
そして、新型コロナウイルスが終息するまでの期間、どうか他人への思いやりの行動(マスク着用や身体的に免疫力の弱い方への配慮)を取り、1人でも多く地域の方々が健康でいられる状態を目指していきましょう。
社内の予防対策
- 体調に違和感がある場合は、医師の判断のもと、自宅待機をしましょう。
- 社内で昼食を摂らずに帰社しましょう。
- 他人への感染を防ぐために全員マスクを着用しましょう。
- 出勤前に必ず自身の体温測定、出勤時に手指の消毒を行い、チェックシートに体温を記入しましょう。
- 自宅での検温時に、体温が37.0℃以上の場合は出勤前に必ずKEIPEへ連絡しましょう。
- 60分間に1回は必ず10分以上の換気を実施し、チェックシートに記録しましょう。
- 社内にある各ドアノブ等の消毒を8:30・11:00・13:15の計3回実施しましょう。
- 事業所内での密室での面談、打ち合わせ、1m以内の作業を可能な限り避けましょう。
- 休憩時は必ず手指の消毒を行い、仲間とは1m以上距離を取りましょう。
- 施設外就労先においては、昼休憩にも体温測定を行い、取引先の担当者へ報告をしましょう。
- 業務終了時に、自身が使用したPC・机・椅子を消毒しましょう。
来客者の予防対策
- 来客者には、必ず事前にマスクの着用をしていただくよう周知しましょう。
- 従業員と同様に来社時に必ず手の消毒と体温測定を行い、来客者名簿に記録していただきましょう。
- 可能な限り、非対面対応(オンライン、電話)を依頼しましょう。
- 体温が37.5℃を越える場合は、事業所内への立ち入りをお断りしましょう。
1.感染が疑われる(発熱などの症状がある)場合の対応
※当日に37.0℃以上の体温がある・呼吸が苦しい・咳が止まらない・味覚や嗅覚に違和感がある場合。出社前の場合は、会社へ連絡をして自宅待機をしてください。
本人の対応
- 【出社中の場合】すみやかにサポーターに報告しましょう。
- 業務を中止し、隔離できる個室で緊急連絡先へ退社の連絡を入れましょう
- 退社していただき、熱が下がるまで自宅で静養しましょう。※生死に関わる事がない限り、他人との接触を避けて1人で帰宅すること
- 回復するまでの間は人との接触を避け、かかりつけ医に電話などで相談をしましょう。
- コロナの疑いがある場合は、「帰国者・接触者相談センター」に相談しましょう。
会社(サポーター)の対応
- 社内の混乱を防ぐために、落ち着いて指示、行動を取りましょう。
- 現場の担当サポーターは、すぐに病状と対応について事業所責任者(奥野・風間→赤池)へ連絡をしましょう。
- 事業所で報告を受けたサポーターは15分以内に状況を「業務連絡チャット」にて全体への共有と報告をしましょう。
2.PCR検査で陽性反応が出た場合の対応
本人の対応
- 保健所、病院の指示に従い、療養しましょう。
会社(サポーター)の対応
- 現場と本人の症状を甲府は奥野、笛吹は風間へ報告しましょう。
- 保健所(感染者の管轄の保健所)と連絡を取り合いましょう。
- 接触した人と即座に連絡を取り合い、接触者の体調確認と事実を伝え、保健所へ接触者リストを提出しましょう。
- 保健所の濃厚接触者の判定調査に従い、PCR検査を実施しましょう。
- 保健所の指導により事業所の消毒を実施し、事業所運営を継続するか休業するかを決定します。
- 全社員に朝礼・終礼にて報告をしましょう。※休日の場合は通知(メール・電話・LINE)を出しましょう。
- お客様(取引先各社)に状況を伝え、人員の調整などを話し合いましょう。
- 山梨県及び甲府市障害福祉課に状況を報告しましょう。
- 14日間の健康観察を実施し、症状が出た方を保健所にお繋ぎしましょう。
- 休業の場合は、事業所再開までの流れを随時共有します。
3.PCR検査陽性者の出社禁止解除の基準
KEIPEでは、PCR検査で陽性反応が出た方の出社禁止解除の基準を以下のように定めています。
以下の全ての要件を満たした場合、KEIPEへの出社を可能といたします。
- WHOが定める退院基準及び宿泊療養等の解除基準を満たしていること
- 退院から3日間以上経過しており、症状が確認されていないこと
※退院基準とは、発症日から7日間経過し、かつ、症状軽快後72時間(3日間)経過した場合、退院可能とする。或いは、症状軽快後24時間経過した後、24時間以上間隔をあけ、2回のPCR検査で陰性を確認できれば、退院可能とする。