サポーター紹介
風間

メンバーの主体性を大切に
KEIPEは新しい
従来の障がい者福祉は守る視点でした。具体的には、スタッフが守ってあげる姿勢というのでしょうか、「もし無理だったら諦めてよいよ、それで良いんだよ」という姿勢が多かったように思います。 KEIPEでは「本人が困ったら、本人発信で助けを求める」という姿勢でいます。もちろん全力でサポートしますし、置いてけぼりにはしません。 ただ、「将来自分一人でいきていける」というのは、自分が苦しいことを自ら発信できること!が大事であることも事実です。 本人の「いま」だけではなく「将来」まで考えたサポートをしています。
鬱 で、引きこもってしまい、5年間仕事をしていなかった方が、KEIPEに入り、半年もたたないうちに、主体的に働ける、ゲームにみんなを誘う、ミーティングに積極的に参加するなどの変化が起こりました。 そして、ご自身の居場所ができた、PC(パソコン)技術がアップした、生活が安定してきた、こんな声も聞こえてきました。
KEIPEという職場
KEIPEは、サポータースタッフが、メンバーの側について細かな指示を出すことはしません。これはKEIPEの特徴であると思います。 自分自身が働きやすい雰囲気、楽しそうにできる雰囲気ができるような職場づくりをしています。 普通は、メンバー4~5人に対して、サポータースタッフが1人ピッタリとくっついて見ています。 もちろん担当するサポーターはいますが、普段はあえて何も口を出さない、KEIPEはメンバー同士で教える、自分が働く、自分で考えて聞く、というメンバーの主体性を刺激する職場です。

レクリエーションをやったり、みんなでTシャツをつくったり、自分でやったこと、自分の思い出がここKEIPEにある、自分も参加してよいんだ、という雰囲気の職場です。 新しいものを積極的に取り入れて、新しいサイクルをつくっていく、そういった取り組みが多い職場だと思います。
入社の決意を今でも
KEIPEに入社の際、代表の赤池と面接をしました。そこで強く共感したこと、それは「誰かの運命の人でありたい」ということ。 私自身も目指すべき道のために、真剣に仕事に取り組みますし、勉強もし続けていきたいと考えています。