【KEIPEインターンシップ2026】熱を持った関わりが、ひとや会社、地域を変える。KEIPEが仕掛ける“忖度なし”のインターン

KEIPEでは、2025年からインターンを“労働力”や“人手”としてではなく、「共に歩み、共に成長していく仲間」として受け入れています。
2025年度のインターンの振り返りと、次に向けた2026年度のインターンの構想について、代表の赤池にインタビューしました。

インタビュアー:小宮山文登(こみやまふみと)

KEIPE Internship コーディネーター
山梨県出身(現在は山梨、長野、東京の2.5拠点生活)
大学、大学院とソーシャルイノベーションを研究。大学在学中から高校現場での総合的な探求の時間での授業づくりや大学生向けのキャリア教育の場づくりを実践。高校生から社会人まで多様な人の学びの場を作りながら研究活動を行う。企業の事業促進やエンパワメント力を育むインターンシップの実践や組織研修なども行う。

「誰もがそこにいていい」の本当の意味。2025年の振り返りと感じた違和感

ーまず2025年度のインターンですが、事後アンケートでは学生の満足度が5段階中4か5で「100%」と、非常に高い結果が出ました。「誰もがそこにいていい社会を体現している」といった、会社の優しさや雰囲気の良さを評価する声が多かったです。赤池さんはアンケート結果に対してどんなことを感じていますか?

赤池

2025年ははじめの一歩として、KEIPEとしても学びがあったインターンでした。ただ、「誰もがそこにいていい社会を体現している」については少し違和感もあって。一定の承認欲求を満たすようなフェーズは人には必要だと思う。でも、僕が言っている「誰もがそこにいていい社会」っていうのは、「あ、ここは優しい会社なんだ、私もここにいていいんだ」という甘えのニュアンスとは全然違うんですよね。

ーただ守られる、ただいていいだけの場所ではないと?

赤池

そう。一人ひとりの中に「燃やせるもの(情熱)」があるはずですよね。それは僕たちも、障害者も、インターン生も。その燃やしているものを真っ直ぐに差し出せる社会を作りたい、ってことを言っているわけです。ただの居場所探しで「私もここにいていいんでしょう?」という姿勢なら、KEIPE以外にも場所がある。KEIPEは一人ひとりが持つ情熱を活かし、「誰もがそこにいていい社会の実現」をしていきたいと考えています。

ーアンケートでは、最終的な成果を出しきれなかった学生が後ろめたさや違和感を感じて、「企業への関心」や「インターンの満足度」が下がってしまったというリアルなデータもありました。中途半端な気持ちで臨むと、結果的に自分自身が苦しくなってしまうこともありますよね。

挑戦とリスク。26卒新卒社員の知覧研修ー今全力で何をする?

―その「情熱、燃やせるもの」という部分ですが、新入社員研修で、特攻隊の歴史がある「知覧」に行かれているそうですね。今年の社員たちの反応はどうでしたか?

赤池

めちゃくちゃ良かったですね。すごく前のめりで熱量がある。知覧で彼らと「生きること」や「命があること」について深く話したんです。「もし明日で人生が終わるとしたら、最後に自分は何をする?」って。

―根源を考えさせられる問いですね。

赤池

経営者としては 会社を守るとか、社員に給料を払うためっていう側面もあるけど、起業家としての僕の根底には「世の中をどう変えられるか」も大切なんですよね。

―だからこそ、KEIPEの社員からは雰囲気の良さだけでなく、ヒリヒリ感も感じるのかもしれませんね。

赤池

うちは去年、いろんな挑戦と投資をして、大きなリスクも負いました。そこにヒリヒリしながら、社員は命をかけてもいいと思えることをKEIPEの中でやっている。僕自身やKEIPEの社員が命を燃やしているのに、世の中のギャップに対して何の課題感も熱量もない人が来ても、話が噛み合わない。だから、本気で情熱を持てることを今回のインターンで求めたい。

「いい会社」と思われることよりも大切なこと。

―赤池さんは今後、新卒の比率をゆくゆくは80%くらいまで持っていきたいと仰っていました。それはなぜですか?

赤池

常に若い世代が活躍して、フレッシュな状態を保つカルチャーを残さないと、会社って残っていかないと思ってるから。中途で優秀な人を入れていっても限界がある。だからこそ、本気で飛び込んでくる若者の中から、「本気で世の中を変えてやる」って覚悟が決まっている人材を育てていくことが大切。それが会社や地域をつくっていくと思っています。

― ただ、世の中的には「安定志向」や「働きやすさ」を求める学生も増えていますね。

赤池

ただ安定だけを求めるような人が増えていて、それでいいのかって思ってます。僕は別に「いい会社だね」って思われたいわけじゃないんです。「あの会社はクレイジーだけど、でも世の中を変えたよね」って言われる方が本当に大切なんじゃないかと。その熱量がない人が会社に入ってくると、自分の身を守って会社にぶら下がる。その人が会社の活動をしたり、打ち合わせで発言するとおかしなことになっちゃうから。

2026年のインターンは本気で人生を変えたい人に来てほしい!

ー僕も今まで、なるべく学生にフィットする形で企業と学生の調和をとったインターンを設計することが多かったです。今の熱い想いを聞いて、KEIPEの2026年度のインターンは、見せ方から研修の組み立てまで、忖度なしで今の熱量をそのまま形にするものにしてみませんか?? マイルドな言葉で包むのではなく、「本気で実践できる人を集める」ことに振り切ってみるんです!

赤池

それは面白いです。人間関係って恋愛と一緒だなと思ってて。相手の熱量に対して、こっちの熱量も湧き上がってくるものですよね? 湧き上がってくるなら、僕も自分の時間を使って全力でやるし向き合う。でも、そうじゃないならやらない。

ー最後に改めて、どんな人にインターンに来てほしいですか?

赤池

「本当に人生を変えたい」「世の中に対して何かを成し遂げたい」っていう野心的な人に来てほしいですね。今はまだ何者でもなくていい。でも、「自分を変えたい」と腹をくくっている人。そういうエネルギーを持った人たちと一緒に、世の中を面白く変える世界を作っていきたいです!

ー会社に何かを与えてもらうのではなく、自分から熱源になれる人ですね。今年のインターンは、忖度なしのかなり濃密で刺激的なプロジェクトになりそうで、楽しみです!