ユニバーサルカフェ&レストラン COLERE
【飲食事業】

【2024年5月1日オープン予定】 山梨県立美術館内レストラン。
多様な「食」と「人」が行き交い、文化が育まれる地域の場所へ

COLEREのコンセプト

ユニバーサルカフェ&レストラン「COLERE(コレル)」は、農と食、多様な人の交流で、心を耕す、誰でも“来れる”レストランを目指します。
山梨には、名山に囲まれた豊かな自然環境や風土から、多様な農産物と食文化が行き交っています。山梨県立美術館にも作品が収蔵されている画家、ジャン=フランソワ・ミレーは、《種をまく人》などの作品で農風景を美しく描き、“自然と共にある人間の日々の営みの豊かさ”を表現しました。
美術館の中にあるユニバーサルレストラン コレルでは、料理や飲み物に山梨の大地の恵みによって育まれた多様な農産物を使うのはもちろん、年齢や国籍、生い立ちや心身のハンデは関係なく、誰でも食事や休憩を楽しめる多様な場、新しい価値を提供します。

COLERE(コレル)に込めた意味

「Co-」とは、コワーキングスペースなどから想像つくように、共同・共通・相互・対等の立場・役割を表しています。
「Colere」とは、Culture(文化)の語源となるラテン語で、耕す・住む・敬い崇めるなどの意味を持ち、種をまく人や美術館、多様な人の意志などの意味を込めています。

ユニバーサルカフェ&レストランとは?

KEIPEでは、多くの障がいのあるスタッフが共に働いており、これまでも社会参画、雇用の創出に挑戦してきました。ユニバーサルカフェ&レストラン コレルでは、サービストレーニングを積んだ障がいスタッフの活躍の場として参画しながら、誰もが安心して来店できるお店を創り上げていきます。食事を楽しむ人も働く人も主役になることができる、地域に愛され、必要とされるレストランづくりに挑戦します。
山梨県の重要な拠点を地域の多様な人とともに運営をしていくことが、山梨の多様さや文化度の高さを表現し、一歩お店に足を踏み入れてコレルのストーリーに触れることで、多くの人が勇気をもらい、生きる力を感じることができる空間を目指しています。